座談会
スペシャリストとジェネラリスト
萩島 寿子
1
,
伊藤 寿美子
2
,
塙 勇至
3
,
高橋 金雄
4
,
小酒井 望
5
1国立東京第一病院研究検査科病理検査室
2虎の門病院臨床化学第4検査室
3北里大病院臨床検査部外来・救急検査室
4千葉・安房医療センター衛生検査所
5順大・臨床病理,中検部
pp.52-56
発行日 1973年7月1日
Published Date 1973/7/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543200196
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数多い検査項目全部をこなせるジェネラリストがよいのか,ある分野をつきつめて研究していくスペシャリストがよいのか.それは職場の選び方によっても決まってくる.大きな病院で中が専門化していれば,好むと好まざるとにかかわらずスペシャリストになっていくだろうし,小さな検査室ではすべてをこなせなければ困る.そこで今月は両者の長所短所をそれぞれの立場から話し合っていただいた.
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