学術大会の地とことん紹介
行かざぁ,静岡!!―風光明媚,東海道歴史の街・静岡
井上 義文
1
,
居倉 裕子
1
,
加藤 淳子
1
1第37回日本理学療法学術大会渉外部
pp.355-359
発行日 2002年5月15日
Published Date 2002/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551106038
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静岡県は日本列島のほぼ中央に位置し,日本最高峰の富士山をはじめとする山々,駿河湾,遠州灘といった雄大な海,そして県土を縦断して流れる富士川,大井川,天竜川など,豊かな自然に恵まれたところです.また古い歴史を誇り,平安の昔から文学書や歌に残され,江戸時代には東海道五十三次の宿場が各地に置かれ今もなお宿場町の面影を残す町並みが残されています.現在の静岡県は,バリアフリーをはじめとした環境の整備などに取り組み,すべての人が自由に活動しいきいきと生活出来る「快適空間静岡」を目標として掲げています.(http://www.pref.shizuoka.jp/)
第37回日本理学療法学術大会開催地である静岡市は,周辺町村との合併により市域が広く,南は駿河湾,北は長野,山梨県境に至る南アルプスがそびえ,風光明媚な観光地が数多くあります.かつて戦国時代には今川義元の城下町として栄え,江戸時代に入ると徳川家康が入城し徳川家ゆかりの城下町としてさらに発展しました.現在は静岡県の政治・経済・文化の中心地であり,学術大会最寄りの駅東静岡駅周辺は新しい国際都市形成の拠点として注目されています.(http://www.city.shizuoka.shizuoka.jp/index.html)
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