Japanese
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特集 日常生活動作（ADL）
Parkinson病患者の在宅ADLとそのくふう
Activities of Daily Living (ADL): Activities of Daily Living for the Parkinsonian Patients Living at Home
金沢 成志
1
,
堀川 進
1
Seishi KANAZAWA
1
,
Susumu HORIKAWA
1
1東京都杉並区上井草保健相談所
1Kamiigusa Health Consulting Center, Suginami-ku, Tokyo.
pp.403-407
発行日 1991年6月15日
Published Date 1991/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1551103291
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1．初めに
Parkison病は50～60代に多発する原因不明の進行性の神経変性疾患で，我が国では人口10万人当たり約50人の有病率と言われている．
私たちは1985年以来，杉並区上井草保健相談所を拠点にさまざまな地域リハビリテーション活動を行なっているが，その中でParkinson病患者と出会うことも少なくない．
今回私たちは杉並パーキンソン病友の会の会員を中心にParkinson病患者のADLについてのアンケート調査を行なったので，その結果を交えながらParkinson病患者の在宅ADLなどについて考察する．
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