技術講座 輸血
抗グロブリン試験—血液型抗体を中心として
松田 仁志
1
Hitoshi MATSUDA
1
1東北大学医学部附属病院輸血部
pp.1097-1105
発行日 1996年12月1日
Published Date 1996/12/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543902937
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新しい知見
輸血検査はほとんどが用手法である.この用手法による検査と判定の個人差・誤りの危険性を減少させるために検査判定法の標準化システムとして“カラム凝集法”が登場してきた.
その特徴は,次のとおりである.
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