技術講座 一般
尿定性検査の精度管理
森田 賢史
1
1東京大学医学部附属病院検査部
pp.502-506
発行日 2021年4月1日
Published Date 2021/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543208359
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Point
●尿定性検査では,検体採取法と検体の取り扱いを適切に行うことが重要である.
●尿試験紙の取り扱いと基本操作を身につける.
●偽陽性,偽陰性の原因と確認試験法を把握し,臨床医に説明できるようにする.
●検査手技の精度だけでなく,検査前処理から検査後の結果の解釈までを含めた精度保証が重要である.
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