技術講座 生理
超音波診断・2
婦人科
小林 充尚
1
1防衛医科大学校分娩部
pp.432-437
発行日 1982年5月1日
Published Date 1982/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202497
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超音波診断法は,現在最も情報量の多い検査法の一つとして,各科領域にわたって広く用いられている臨床検査法である.
この検査法の特徴は,特殊な前処置が不要であること(ただし産婦人科領域の検査では,膀胱が十分に満たされていることが必要),無痛性非侵襲性検査であること,胎児にとっても放射線被曝の危険のないこと,すぐその場で結果がわかること,などである.
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