検査法の基礎理論 なぜこうなるの? 分離分析シリーズ・4
超遠心法
岡島 慶明
1
1東海大学医学部共利研
pp.325-331
発行日 1982年4月1日
Published Date 1982/4/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202473
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超遠心機(ultracentrifuge)は1920年代に,スウェーデンのT.Svedbergらにより研究が進められて以来,理論,装置両面にわたり多くの学者の研鑚を得て,今日の盛況を迎えるに至った.
一般に超遠心機は分離用超遠心機(preparativeultracentrifuge)と分析用超遠心機(analyticalultracentrifuge)との二種類に大別される.
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