検査法の基礎理論 なぜこうなるの?
Jaffe反応
久城 英人
1
,
児玉 順三
1
1国立循環器病センター臨床検査部
pp.363-366
発行日 1980年5月1日
Published Date 1980/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543202050
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
血清ならびに尿クレアチニンは腎疾患,甲状腺機能亢進症,筋疾患などで異常高値を示し1),緊急検査と日常検査の双方から要求される重要な検査項目の一つである.
クレアチニンの測定法は測定原理のうえから,①比色法,②比濁法,③紫外部分光光度法(UV法),④酵素法,に4大別される2).
Copyright © 1980, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.