実習日誌
日常的にも幅広い知識を
岡田 雄平
1,2,3,4
1愛媛県立臨床検査技師学校
2愛媛県立中央病院
3松山赤十字病院
4国立松山病院
pp.863
発行日 1977年11月1日
Published Date 1977/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543201502
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学外実習は3年生の4月の中旬から12月の中旬まで,夏休みをはさんで約6か月あります.3つの病院を5人ずつローテーションを組んで,約2か月ずつ回るわけです,2年間の学内実習及び講義を終え,不安>期待の複雑な心境で実際の病院へ臨みました.今,1つの病院を終え第2の病院へ実習に行っております.
実際の病院に入ると,多種多様の検体及び患者さんに直接接するわけですが,学内実習で使用したプール血清,コントロール血清などのようにほとんど正常範囲にあるものでもなく,また検体を取り違えたり,あるいは検体と検査伝票を取り違えたりしないようにずいぶんと緊張します.
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