座談会 21世紀の臨床検査
病理検査 免疫組織化学の評価と展望
森谷 卓也
1
,
伊藤 智雄
2
,
伊藤 仁
3
,
手島 伸一
4
1川崎医科大学病理学2
2神戸大学医学部付属病院病理部
3東海大学医学部付属病院病理検査技術科
4同愛記念病院研究検査科
pp.70-79
発行日 2009年1月1日
Published Date 2009/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1543102353
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本誌ではこれまで 2年間,“私の一推し免疫染色”という連載を通して日常の免疫染色に役立つ抗体を紹介してきた.病理診断における免疫染色の重要性は疑うところがないが,昨今では抗体の増加,コスト高など考えなくてはならないことも多い.昨年12月号で終了した連載をまとめる意味も込めて,今回,免疫組織化学の現状とこれからをテーマにした座談会をお届けする.
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