座談会
臨床検査技師の身分と待遇をめぐって
今井 誠
1
,
小酒井 望
2
,
坂本 一郎
1
,
佐藤 乙一
1
,
中橋 勇次郎
1
,
藤原 道子
3
,
松下 廉蔵
4
,
樫田 良精
5
1日本衛生検査技師会
2順天堂大学
3参議院
4厚生省公衆衛生局
5東京大学中央診療部
pp.814-826
発行日 1964年10月15日
Published Date 1964/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916823
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樫田きょうは「検査技師の身分と待遇をめぐって」皆さま方のご忌憚のないご意見をいただきまして,読者とともに考えてみたいと思います。
衛生検査技師法が昭和33年にできました。これを契機としまして,従来埋もれておりました検査関係の技師が,日本でもはじめてデビューしてきたのでございます。若い読者のために,この歴史的な意味のある検査技師法成立前のお話からすすめてみたいと思います。
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