技術解説
血液凝固検査法(3)—各論(2)
藤巻 道男
1
,
鈴木 弘文
1
,
安井 武義
1
,
佐野 京子
1
1東京医科大学臨床病理学教室
pp.329-333
発行日 1967年5月15日
Published Date 1967/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916645
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凝血第1相のトロンボプラスチン生成に関与する血漿凝固因子の測定法としてトロンボプラスチン・スクリーニング・テスト(TST),また各種の血漿因子の定量法として第Ⅷ因子(この欠乏は血友病A),第Ⅸ因子(この欠乏は血友病B),第XI因子(この欠乏は血友病C),第XII因子(Hageman因子),および凝血第3相に関与する第XIII因子(FSF)などの測定法について述べる。
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