研究
アタゴヘモグロビノメーターの使用経験
戸沢 敬夫
1
,
上沢 捷子
2
,
宮島 和夫
2
,
鈴木 道子
2
1福島医大
2福島医大付属病院中央臨床検査部
pp.602-603
発行日 1968年8月15日
Published Date 1968/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916462
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はじめに
アタゴヘモグロビノメーターは,シアンメトヘモグロビン法に基づき,血色素濃度(g/dl)を直読できるように作製された光度計である。私たちは,多数の検体を取り扱う臨床検査室での能率向上を計るために,手技の簡単な直読式ヘモグロビノメーター法の導入を考え,アタゴヘモグロビノメーターを使用し,従来の光電比色計による方法と比較検討した。
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