研究
細胞診の展望—細胞診技術者の立場から
平沢 秀次郎
1
1東京都城東保健所
pp.597-601
発行日 1968年8月15日
Published Date 1968/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542916461
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はしがき
われわれ衛生検査技師の業務が,ますます進歩拡充されているとき,さらに臨床細胞学としての細胞診が,各科領域の癌診断に日常検査法として広く応用されるようになってきた。
そこで諸外国ならびにわが国における細細診技術者の教育事情について,また技術的諸問題を含めて細胞診を展望してみたいと老える。
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