臨床検査の問題点・106
SRIDによるタンパク定量
松橋 直
1
,
大竹 皓子
2
1国立予防衛生研究所細菌第2部
2慶応義塾大学病院中央臨床検査部臨床化学
pp.966-972
発行日 1978年9月15日
Published Date 1978/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914863
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市販の免疫拡散板によるタンパク定量は,その簡便性から日常検査に有用であるが,標準血清,支持体の選択,二重リングの解釈など問題点も少なくない.免疫グロブリン,ハプトグロビンを具体例にして話し合う(カットは市販の各種免疫拡散板).
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