カラーグラフ
解説
平田 守男
1
1癌研究会付属病院細胞診断部
pp.816
発行日 1977年8月15日
Published Date 1977/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914434
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クルシュマン螺旋体(図2)一般に喘息患者によく見られるとされているが,肺の慢性炎症など喀痰スメアにしばしば見出される.濃縮した粘液分泌物が小気管支狭窄部を急激に通過する際に形成されると言われている.PAS反応陽性.
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