臨床検査の問題点・29
細胞診の実際—その固定と染色
高橋 正宜
1,2
,
池田 栄雄
5,6
,
平田 守男
3,4
1中央鉄道病院中検部
2日本病理学会,日本臨床細胞学会,日本臨床病理
3癌研付属病院細胞診断部
4日本臨床細胞学会,日本臨床病理学会,日本衛生検査学会
5日赤中央病院中検
6日本臨床細胞学会,日本衛生検査学会
pp.564-569
発行日 1971年6月15日
Published Date 1971/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907220
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癌の早期発見が重要視されている今日,サイトスクリーナー(細胞検査士)の果たす役割は大きい.的確な診断は,標本作成の良否にかかっている.固定法・染色法を検討し,標本作成のポイントを追究する.(カットは子宮体部癌細胞)
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