質疑応答
臨床化学 ネフェロメーターによるTG測定の限界
I生
,
仁科 甫啓
1
1虎の門病院生化学科
pp.453-454
発行日 1977年4月15日
Published Date 1977/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542914340
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〔問〕コントロールサーベイの結果でTGの成績に不良の印がついて帰ってきました.私の所では測定にネフェロメーターを使っていますが,普段そんなに誤った値が出るとは考えられません.サーベイのデータを見ると,方法別測定値の中でネフェロメーターによるものは最も高値で,イソプロパノール・抽出—アセチルアセトン法の1.5〜2倍になっています.このような著差の出る理由と正しい使い方をお教えください.
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