私のくふう
旧型UMSP(UNIVERSAL MICRO-SPEC TROPHOTOMETER)のコンピュータ化
庄野 正行
1
,
石田 富士雄
1
,
宮本 博司
1
,
今木 雅英
1
,
伊藤 里美
1
,
田中 達治
1
,
山田 正興
1
1徳島大学医学部総合研究室形態班
pp.1654
発行日 1988年12月15日
Published Date 1988/12/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542913864
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顕微分光光度計(UMSP;西独カール・ッァィス製)は,細胞および細胞内SDH活性の数値化,組織内カルシウム染色の連続スペクトル曲線およびその分布の測定(図1)など,細胞組織化学の研究には欠かせない機器である.現在の新型UMSP 1はコンピュータ化されているが,旧型のUMSPをコンピュータ化をすることによって,新型と同等のデータ処理の迅速化と正確さを図った.
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