シリーズ・超音波診断・5
心臓・2—弁膜疾患
別府 慎太郎
1
Shintaro BEPPU
1
1国立循環器病センター研究所循環動態機能部
pp.522-525
発行日 1986年5月15日
Published Date 1986/5/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542912956
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1.はじめに
現在心臓弁膜症の診断やその経過観察に超音波検査法は不可欠であるが,それは超音波法により弁組織各部の形態や動態,さらにそれから派生する血行動態の変化などを容易に知りうるからである.ここでは,超音波法で知りうる情報やその見かたについて述べる.
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