臨床化学分析談話会より・34<第2回冬期セミナー>
薬剤干渉に議論集中!
伊藤 忠一
pp.657
発行日 1976年6月15日
Published Date 1976/6/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542909407
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ニセコでの第1回冬期セミナー(札医大・佐々木禎一先生)に次いで,第2回の冬期セミナー(2月11〜12日)を蔵王というスキーリゾートで行うことになり,それをお世話することになってしまった.蔵王はご存じのごとく樹氷で有名な日本有数のスキーリゾートでもあり,またセミナー開催の案内文の文意に若干リクリエーションに偏りすぎているのではないかという危惧を抱かれた方もあったようだが,出席の方が第1回に続けての方が多く,内容をよく理解していただいていたせいか,非常に楽しく討論に参加することができたというお手紙をたくさんいただいている.この際に誤解を解いておきたい.演題は追加発言を含めて19題集まった.そのうちdruginterference (薬劑干渉)関連の演題を集めてシンポジウムの形式にした,そのプログラムを略記する.
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