私のくふう
オートアナライザー試料チューブのつまり警報装置
宮島 良通
1
1新大病院中央検査部
pp.388
発行日 1974年4月15日
Published Date 1974/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908498
- 有料閲覧
- 文献概要
オートアナライザーで血清または全血を用いる場合,サンプルキャタピラーの先またはそれに続くチューブの途中でフィブリンがつまって閉塞することがあり,たびたび頭をいためる.そこで考案作成した装置がこれである.
原理は脱イオンが高抵抗(電気が流れにくい),血清が低抵抗(電気が流れやすい)であることを利用したものである.
Copyright © 1974, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.