シリーズ・一般検査 尿検査・3
尿沈渣検査のポイント
猪狩 淳
1
1順大臨床病理
pp.1031-1032
発行日 1973年9月15日
Published Date 1973/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908225
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尿沈渣検査は一般検査の中でも,バラツキの大きい検査の1つである.標本作成から鏡検までの過程で,誤差の原因となる因子の多い検査であるために,いかに誤差を少なくするかが検査のポイントといえる.それには正しい標本の作成と,沈渣を見る目を養う以外によい方法はない.
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