Senior Course 血清
Lymphocyte Mediators(4)—標的細胞障害現象について
伊藤 忠一
1
1東北大病院中検
pp.815
発行日 1973年7月15日
Published Date 1973/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542908165
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移植免疫や腫瘍免疫に対する細胞性免疫の成立の有無は,それに感作されている同種あるいは同系動物のリンパ球を介して起こる標的培養細胞(target cell)に対する障害性の有無によって知ることができる.in vitroの検査法としては,
(1)核の濃染・濃縮,胞体の濃青染,細胞溶解などの形態学的変化を顕微鏡によって観察する方法.
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