臨床検査の問題点・45
骨髄像の読み方
古田 格
3,4,5,6,7
,
亀井 喜恵子
1,2
1日大板橋病院臨床検査科血液検査室
2日本衛生検査技師会
3日大駿河台病院臨床病理科
4臨床血液学会
5日本臨床病理学会
6伝染病学会
7電気泳動学会
pp.1414-1421
発行日 1972年11月15日
Published Date 1972/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542907848
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骨髄における血球の分化と成熟は，時の流れと同じく，動的に変化しており，この流れを知ることは病気の解明にもつながる．
ここでは，骨髄を組織レベルで観察し，これを構成する細胞群とそれらの細胞の分化・成熟の原則にふれ，いくつかの血液疾患についても言及する．（カットは，正常の骨髄生検像）
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