総説
血清学の最近の進歩 梅毒と淋病—Current Developement of Serologic Diagnosis for Syphilis and Gonorrhoea
L. C. ノリンズ
1
,
村田 良介
2
,
松橋 直
3
1アメリカ国立伝染病センター
2国立予防衛生研究所細菌第2部
3東大・医科学研究所アレルギー学部
pp.757-761
発行日 1970年8月15日
Published Date 1970/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906864
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臨床検査の自動分析化の流れの中で,血清学的検査のオートメ化はやや立ち遅れている.そこで,この分野で最も進んでいるアメリカの血清学的検査の現状,特に自動化の問題についてL. C. ノリンズ氏に講演していただき,わが国における血清学的検査の自動化への参考としたい.
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