検査室の便利表・2
Fonio法による血小板数算出図表
新谷 和夫
1
1関東逓信病院臨床検査科
pp.125
発行日 1970年2月15日
Published Date 1970/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906688
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使用法A尺上に赤血球数をとり,B尺上にFonio法で算定した赤血球1000個あたりの血小板をとる.2点を結ぶ直線がC尺と交わる点が求める血小板数(×104/mm3)である.
注意本図で血小板数5-50×104/mm3の範囲をカバーしているが,B尺を1-10あるいは100—1000と読み替えることで血小板数5000-5万/mm3,または50-500×104/mm3という所も算定可能となる.
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