研究
胃癌細胞における各種染色法の比較検討
平沢 秀次郎
1
1東京都城東保健所
pp.85-87
発行日 1969年1月15日
Published Date 1969/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906325
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細胞診における染色法は,病理組織学,血液学的染色法をはじめ,いくたの方法を応用し,悪性腫瘍細胞の同定に用いられてきたが,ことに胃細胞診における直視下洗浄法,および直視下生検法により剥離された胃癌細胞の染色所見を中心として,再検討を試みる機会を得たのでその成績を報告したい.
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