研究
毛細管法による黄疽指数測定に関する研究
相川 節子
1
,
原田 昭子
1
,
小畑 恭子
1
,
柳 千栄子
1
1京都市立病院
pp.81-84
発行日 1969年1月15日
Published Date 1969/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542906324
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はじめに
黄疸指数の測定には,Meulengracht氏法が広く用いられているが,本法は必要血清量が多く,さらに,操作も簡便正確とはいいがたい.そこでわれわれは独自に測定法の改良を試み基準液および比色管を多数用いて実施する試験管法と,それをさらに発展させた毛細管を用いる方法を検討した.
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