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                                    病理組織標本のつくり方のこつ—I.受付からブロツクまで
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                太田 邦夫
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                望月 孝規
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1東京医科歯科大学
                
                
                  2東大病院臨床検査部
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.67-74
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1958年2月15日
                  Published Date 1958/2/15
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905434
                
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- 文献概要
- 1ページ目
① 申込みの受付け
病理組織検査材料は,手術室から生のままで,あるいは一定の固定液に浸けて検査室にとどけられる。患者の姓名,年令,性,提出者,材料をとつた臓器の部分,切除月日,臨床診断は必らず間違いの起らぬように紙片に記入して附けてあるべきであり,また申込用箋には上記の他臨床病歴の要点,検査希望の重点を記入して添える。検査室では,先ず,以上を照合してから,検査番号記入し,台帳に登録する。
図の中段右のような広口瓶は都合がよい。検査室で一定規格のものを用意すると,材料が瓶の口から出ないで困るようなことがない。貼りつけてある紙片も検査案で用意して配布して置く。

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