座談会
カラー写真のとり方
樫田 良精
1
,
田島 又一
2
,
笹井 明
3
,
広瀬 文雄
4
,
小森 博武
5
,
中尾 喜久
6
,
松村 義寛
7
,
松橋 直
8
,
高橋 昭三
9
,
細谷 克己
2
1東京大学臨床検査部
2冨士フイルム研究所
3千葉大学
4東京医歯大写真部
5ミノフアーゲン研究所
6東大
7東京女子医大生化学
8東京大学血清学
9東京大学細菌学
pp.220-230
発行日 1957年7月15日
Published Date 1957/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542905356
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
樫田 今日はお忙しいところを特にフジフイルムの田島さん,細谷さんには小田原からお出頂き誠に有難うございました。
病院の臨床検査室や医学の研究室などでは顕微鏡写真をはじめ,皮膚にいろいろなでき物が出た患者とか,或はいろいろな病的状態の患者の全身写真とか,局部写真,拡大写真とかいろいろの意味で写真が使われておりますが,その状態を最もよく現わすにはカラーフィルムを使うのが一番好ましい。
Copyright © 1957, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.