座談会
医学カラー写真のとりかた
天木 一太
1
,
井出 弘
2
,
永納 文雄
3
,
西崎 悦司
4
,
広瀬 文雄
5
,
細谷 克己
6
,
村山 勇
7
,
高橋 昭三
8
1日大板橋病院
2小西六写真工業
3富士フィルム研究所
4国立がんセンターフォトセンター
5東京医科歯科大学,写真室
6富士フィルム研究所
7東京写真短期大学
8東京大学,細菌学
pp.42-50
発行日 1965年1月15日
Published Date 1965/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542915703
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カラー写真の原理
高橋司会) 近頃の日本の病院でのカラー写真のとりかたといいますと,一頃に比べれば時代が変わったと思うほど多くなっていまして,一頃は絵を書いていたんですが,その代りにカラー写真がよく使われるようになっています。カメラについても,近頃はメディカル・ニッコールといつた医学用のレンズまででている時代ですので,今日はカラー写真の撮り方について,いろいろお話を伺いたいと思います。
最初に村山先生に「カラー写真というものは」というお話をしていただきたいと思います。
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