Japanese
English
今月の特集1 AI医療の現状と課題
超音波デジタル画像とAI診断
Ultrasound digital image and diagnosis using artificial intelligence technology
西田 直生志
1
,
工藤 正俊
1
1近畿大学医学部消化器内科
キーワード:
人工知能
,
AI
,
超音波検査
,
データベース
,
畳み込みニューラルネットワーク
,
CNN
,
物体検出
Keyword:
人工知能
,
AI
,
超音波検査
,
データベース
,
畳み込みニューラルネットワーク
,
CNN
,
物体検出
pp.850-857
発行日 2020年8月15日
Published Date 2020/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542202431
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Point
●超音波静止画・動画と付帯情報のデータベース化が進み,超音波人工知能(AI)の開発が行われている.
●超音波AIの実用化により,初学者による検査や非専門領域の検査でも十分な精度が期待できる.
●超音波検査は対象臓器や検査条件が多様である.実用的なAIビルトイン機器の開発には多量の画像学習が必要である.
●学習データを更新した際の診断精度の維持が課題である.
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