Japanese
English
増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
3章 臨床微生物に関するガイドライン
微生物検査(2013年,IDSA/ASM)
A guide to utilization of the microbiology laboratory for diagnosis of infectious diseases
三澤 成毅
1
1順天堂大学医学部附属順天堂医院臨床検査部
pp.1330-1343
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201773
- 有料閲覧
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
POINT
●適切な感染症の診断のために,医師と微生物検査室の双方が理解しておくべき検体管理を最重要事項とした検査前プロセスがまとめられている.
●医師は,本ガイドから感染症別の起炎微生物,オーダーすべき検査診断法,検査に適する検体の種類,採取方法,および取り扱い上の注意事項を知ることができる.
●微生物検査室は,品質が確保された検体が正確な検査結果の提供に必須であることを方針とし,医師や看護師と良好なコミュニケーションをとる手段として本ガイドを利用することができる.
Copyright © 2018, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.