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増刊号 感染症関連国際ガイドライン—近年のまとめ
2章 臨床感染症に関するガイドライン
皮膚軟部組織・骨感染症
皮膚軟部組織感染症(2014年,IDSA)
Practice guidelines for the diagnosis and management of skin and soft tissue infections
小坂 篤志
1
,
阪本 直也
1
1東京都立墨東病院感染症科
pp.1221-1227
発行日 2018年10月15日
Published Date 2018/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201757
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POINT
●壊死性軟部組織感染症が疑われる場合には試験切開を行う.
●免疫不全患者の皮膚軟部組織感染症(SSTI)では,早期に皮膚病変の生検を行い,起因微生物の同定に努めることが重要である.
●人獣共通感染症や免疫不全者の皮膚病変では検査室と臨床情報を共有する.
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