Japanese
English
今月の特集 女性のライフステージと臨床検査
生殖器系の疾患—子宮編
Uterine disease
奥川 馨
1
,
加藤 聖子
1
1九州大学病院産科婦人科
キーワード:
Mayer-Rokitansky-Küster-Hauser症候群
,
MRKH症候群
,
子宮良性疾患
,
胞状奇胎
,
子宮頸癌
,
子宮体癌
,
骨盤臓器脱
,
POP
Keyword:
Mayer-Rokitansky-Küster-Hauser症候群
,
MRKH症候群
,
子宮良性疾患
,
胞状奇胎
,
子宮頸癌
,
子宮体癌
,
骨盤臓器脱
,
POP
pp.936-941
発行日 2018年8月15日
Published Date 2018/8/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201701
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Point
●子宮疾患の診断をする際は,各ライフステージで好発する疾患が存在することを念頭に置く必要がある.
●子宮内の腫瘤や腫大した子宮の観察,診断には,経腟超音波検査やMRIが有用である.
●成熟期の患者の治療を行う際は,妊孕性温存の希望があるかどうかを確認し,症例ごとに治療法を検討する必要がある.
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