増刊号 心電図が臨床につながる本。
Ⅵ章 当施設での緊急連絡心電図
杏林大学医学部付属病院—診断医との連携体制と項目設定
佐藤 英樹
1
,
髙城 靖志
1
,
副島 京子
2
,
大西 宏明
3
1杏林大学医学部付属病院臨床検査部
2杏林大学医学部付属病院循環内科不整脈センター
3杏林大学医学部付属病院臨床検査医学
pp.1361-1366
発行日 2016年10月30日
Published Date 2016/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542201012
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Point
●検査待ちや帰棟待ち患者の体調不良や急変を見逃さない環境設計を行わなくてはならない.
●院内リスクマネージメント委員会と協議して設定した,報告方法を統一した“パニック値項目と設定値”の運用を行っている.
●診療科の枠を超えた心電図診断医との緊密な連携体制を構築すべきである.
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