グラフ
生命と向き合う日々—杏林大学医学部付属病院救命救急センターの1日
中江 純夫
1
,
山田 洋子
1
,
岩下 守
,
本誌
1杏林大学・救命救急センター
pp.16-21
発行日 1985年1月1日
Published Date 1985/1/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1661920968
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偶然の重なり合いがいつか必然へと飛躍する瞬間がある.運命の仕業と呼ぶにはあまりにも大きな痛手を負った人たち.事故,自殺,急性疾患の増悪……様々な原因で様々な人たちがICUへと運ばれてくる.
それを受けて,ICUでは救命という至上の目的に向かって,医師・看護婦をはじめスタッフ全員が渾然一体となった総力戦が展開される.
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