インタビュー
在宅ケアをサポートする日本で一番小さな緩和ケア病棟を—鎌田 實 諏訪中央病院院長に聞く
本誌編集室
pp.429-434
発行日 1998年5月1日
Published Date 1998/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902408
- 有料閲覧
- 文献概要
- 1ページ目
諏訪中央病院(235床)は現在,この夏の竣工を目指して新病棟(現在の分院病床91床プラス増床許可40床を合わせて131床)を建築中である.新病棟は地下1階,地上4階建てで,この2階の病棟の一角に,八ヶ岳が眺望できる緩和ケア病床6床が設置される.この病棟には隣接の八ープガーデンで散策できるよう独立した階段が設置される.諏訪中央病院の,これまでの在宅ケアおよび在宅緩和ケアの実績を踏まえ,緩和ケア病棟という新しい施設で緩和ケアをどう展開しようとしてされるのか,鎌田院長におうかがいした.
Copyright © 1998, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.