グラフ
意識、組織の改革でますます心地よくなる県立広島病院
pp.393-398
発行日 1997年5月1日
Published Date 1997/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902096
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■既に将来構想が発動
チンチン電車は,宇品線で県病院前下車すれば,1996年7月6日に新装成った県立広島病院の1辺約30mの直角2等辺三角形のアトリウムが迎えてくれる.1日外来1,600名,病床数は同所での地下1階地上4階建て時代の630床から地下2階地上8階建て755床に,診療科目も総合診療科,神経内科,救命集中治療科,新生児科を加え29科となった.
県都にあって2.5万m2の敷地で,1床当たり50m2から63m2に拡大し最大4床室までとし,救命救急センター,母子総合医療センター,腎臓総合医療センター,地域医療支援センター,健康推進センターの新しい機能を存分に発揮している.
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