訪問看護ステーション 実践レポート—北から南から
利用者の「障害」の一つ一つを看護で援助—わかくさ老人訪問看護ステーション
金盛 千代美
1
1医療法人若弘会在宅事業部わかくさ老人訪問看護ステーション
pp.166-169
発行日 1997年2月1日
Published Date 1997/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902034
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はじめに
1993年7月,医療法人若弘会わかくさ老人訪問看護ステーション(以下,当ステーションと略)は大阪府東部の東大阪市に府下10番目,同市では初の訪問看護ステーション(当法人若草第一病院併設型)として開設認可を受けた.
当法人では現在,府下に3か所の訪問看護ステーションを有し,1996年度より在宅事業部を統括部門とし,独立運営している.暗中模索での3年がたち,当ステーションの現状をまとめ,今後の在宅支援活動のあり方を検討する一助としたい.
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