医療を囲む声 病院の視力・聴力・感性
病院建築に体系的手法を
梶原 正樹
1
Masaki KAJIHARA
1
1(株)梓設計第2設計室
pp.426-427
発行日 1990年5月1日
Published Date 1990/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541900644
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病院建築の体系的手法を
病院建築を計画・設計している視点から,最近の「病院建築」に参画し,試行した方法を提案したいと思います.いくつかの計画は,競技設計(コンペ方式)で委託された自治体病院・公的病院が主で,企業内病院のコンサルタントの委託もありました.いずれも病床規模300〜600床の総合病院で,建築手法は移転新築,現地建替えです.
開設者は各々異なりますが,問題とする項目は4点くらいに絞られました.
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