病院建築(完)
これからの病院建築を考える—"病院建築"連載100回を終えて
大場 則夫
1
,
渡辺 衡夫
2
,
小滝 一正
3
,
長澤 泰
4
,
伊藤 誠
5
1共同建築設計事務所
2日建設計
3横浜国立大学建築学科
4厚生省病院管理研究所
5千葉大学建築学科
pp.73-81
発行日 1977年11月1日
Published Date 1977/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206387
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「名古屋大学医学部付属病院高気圧治療室」(27巻12号)の紹介にはじまり,先月の「筑波大学付属病院の設計」まで,その時々の話題を折り込みながら,主として施設計画の具体例を紹介して100回に及んだ.この間,社会情勢の苛烈な変動を経験し,医療そのものも病院建築も真摯な模索を要求されている.そこで,第一線で活躍中の方々にお集りいただき,医療と建築のダイナミズムと将来の展望を,建築の側から語り合っていただいた.
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