シリーズ・対話 
                        
                        
                
                  
                  
                  
                  
                            
                                    
                                    
                                    
                                    
                            
                            
                
                
                
                            
                            
                  
                            
                                
                            
                        
                
                
                
                            
                        
                
                
                            
                            
                            
                  
                            
                                    
                                    現代の医療と病いの歴史学
                                    
                                    
                            
                            
                        
                
                
                            
                            
                                
                                    
                                        
                                            
                                                樺山 紘一
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                塙 正男
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                                
                                    
                                        
                                            
                                                Kouichi KABAYAMA
                                            
                                            1
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            ,
                                        
                                    
                                    
                                        
                                            
                                                Masao HANAWA
                                            
                                            2
                                        
                                        
                                        
                                        
                                            
                                        
                                    
                                
                            
                        
                
                
                
                
                  1東京大学文学部
                
                
                  2医療法人関越病院
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                
                            
                            
                        
                
                            
                            
                        
                
                pp.1013-1020
                
                
                
                  
                  
              
              
              
                  発行日 1984年12月1日
                  Published Date 1984/12/1
                
                
                
                DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208462
                
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塙 我々医師が知っている今までの歴史というのは,科学史の中の医学史といった面が非常に強いと思うんです.医学教育でも,医学史はたいして問題にされていないし,また面白いものでもなく,私は何も知らないんですが,最近,先生方が書かれたものをたいへん面白く読ませていただきました.
現在,医療が大きな社会的問題になっていて,医者自身もけっこう悩んでいるところもあります.患者さんももちろん,患者さんの立場で悩んでいます.先生方の立場からの歴史の出し方が非常に新鮮で面白かったわけです.

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