特集 看護夜勤体制の変革
当院の夜勤体制
栗原 やま
1
,
生藤 美弥子
2
,
末武 保政
3
,
田島 悦子
4
,
荒木 陽子
5
,
高木 玉尾
6
,
今坂 とみ江
7
Yama KURIHARA
1
,
Miyako IKEFUJI
2
,
Yasumasa SUETAKE
3
,
Etsuko TAZIMA
4
,
Yoko ARAKI
5
,
Tamao TAKAGI
6
,
Tomie IMASAKA
7
1虎の門病院
2聖母病院
3十和田市立中央病院
4長野県厚生連篠ノ井病院病棟
5済生会新潟総合病院
6大垣市民病院
7労働福祉事業団中部労災病院
pp.389-407
発行日 1983年5月1日
Published Date 1983/5/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541208012
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■当院における夜勤専門制について—虎の門病院
はじめに
当院では,現在32名の夜勤専門ナース(以下夜専Nsと略す)を本院,分院にそれぞれ看護ケアニーズの状況により配置している.また,この夜専Nsを組み入れることにより,人員配置の諸ニーズを一応満たすことができているといえる.そこで,当院の夜専制度導入の先駆けとなった,昭和39年当時の病棟夜勤の状況及び,次第に制度化されて今日に至った背景などを,これからこれらの問題についてご検討される場合,何らかの足しにしていただけたならばと思い紹介させていただく.
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