特集 病院の「若返り」策—特に医師をめぐって
病院の「若返り」策に思う—卒後研修の充実と病院間の人事交流を/病院の「若返り」策に思う—バイタリティのある医師の確保を
平野 俊治
1
1全国自治体病院協議会
pp.952,953
発行日 1982年11月1日
Published Date 1982/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207877
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病院の「若さ」とは何であろうか.「常に新しい医学,医療技術を吸収して,人的にも物的にも発展できる可能性と柔軟性をもっていること.」と言ってよいのではなかろうか.
病院が,このような若さを保っていくことは,医療機関としての基本的な責務でもあり,その成否は地域住民の保健,生活の確保向上に大きな影響を及ぼすばかりか,その病院の盛衰をも左右することとなる.
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