小特集 病院給食委託の経験
病院,賛助会,業者による協働—自治医科大学附属病院
西村 薫子
1
1自治医科大学附属病院
pp.481-483
発行日 1982年6月1日
Published Date 1982/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207753
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病院給食の目標を明確にするために■
患者が適正栄養を摂取することは,疾病治療の基礎的手段として古くから認められている.また,最近の医学・臨床栄養学などの分野では,食事が治療の重要な手段となり得る場合が多いことも立証されている.
今や,医師の指示する栄養素量を盛り込んだ,適切な治療食を入院患者に供することは病院医療における基本的業務とされている.
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