民間病院を見る,聞く,語る・2
大病院に負けない専門病院作りを—東京都・平塚胃腸病院
平塚 秀雄
1
,
小笠原 道夫
2
1平塚胃腸病院
2河北総合病院
pp.263-268
発行日 1982年3月1日
Published Date 1982/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207705
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東京の大繁華街の一つ,池袋の駅から歩いて5分という一等地に立つ平塚胃腸病院は,昭和33年,夜間診療所として発足した以来23年,現在では,病床数159床,ドック施設3(収容人員48名)を持つ都内屈指の消化器専門病院になった.職員200名,内科,外科,胃腸科を診療科目とする.一日平均外来患者数200人,月間手術件数30〜40を数える.平塚秀雄院長(写真左)は診療及び病院運営に携わると同時に大学研究者に劣らない消化器内視鏡学の研究者としても名高く,精力的に学会発表等を行っている.今後も地道な運営を行いながら,理想的な胃腸専門病院を目指していきたいという平塚院長にインタビューした.(〒171豊島区西池袋3-2−16平塚胃腸病院)
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