病院管理の工夫
片麻痺患者食事の工夫
中山 栄子
1
1医療法人西能病院
pp.246-247
発行日 1981年3月1日
Published Date 1981/3/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541207418
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私たちの病院にリハビリテーションセンターが設けられたのは昭和43年で,当時は整形外科単科の病院であった.したがって患者層の主流は,整形外科疾患で占められていたが,その後,次第に脳卒中や頭部外傷等による,片麻痺患者が来院する機会も多くなり,昭和50年,PTが鳴子温泉病院に内地留学して,片麻痺のリハビリテーションを学んで来た.それ以来,片麻痺の治療に本格的に取り組むことになった.
最近は片麻痺患者の入院も増加して,昨年一年間に,25名の患者のお世話をさせていただいた.
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