院内管理のレベル・アップ 診療録
カルテを「利用」するために・7
ICDに主要症状を加えた検索のある試み
馬淵 米子
1
1東海大学附属病院診療録室
pp.68-69
発行日 1977年11月1日
Published Date 1977/11/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541206385
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東海大学病院の病歴室は開院以来2年にして,ようやく創世期の混乱から脱し次の段階に大きく前進しつつある.
当病院ではアクティヴの外来カルテも中央病歴室において保管・管理を行っているので,昭和50年2月開院以来の外来,入院カルテ約8万9千冊は,おのおの別のコーナーに一元番号制によりカラフルなターミナルディジット方式によって直ちにとり出せるようにファイリングされている.
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